頭痛の症状も、ニコチンの禁断症状の一種です。
ニコチンが切れると、頭痛が起こるはっきりしたメカニズムは、判明していませんが、ニコチン依存法の一環であると認識されています。
禁煙後、3日目くらいに酷い頭痛が起こり、1ヶ月ほどで頭痛の症状はおさまります。ニコチンの禁断症状で起こっている禁煙頭痛は、禁煙補助剤でおさえることがで可能なので、どうしても症状が酷い場合は、喫煙してしまう前に、ニコチンガムやニコチンパッチを使用するようにしましょう。
また、禁煙外来で医師に相談する事で、経口禁煙補助薬を処方して貰う事も出来ます。禁煙で頭痛が起こるのとは逆に、緊張型頭痛という喫煙による頭痛を抱えている人もいます。
この場合、禁煙することで、頭痛が解消される事があります。緊張型頭痛は、血管が収縮する事で生じる頭痛で、冬に家から外に出て、冷たい外気にさらされると起きる頭痛と同じです。タバコのニコチンは、血管を収縮させる働きがあるので、タバコを吸う事で緊張型頭痛を起こし、頭痛がひどくなる場合もあります。
緊張型頭痛は、頭を締め付けられているような痛みと、圧迫感を感じるのが特徴で、後頭部や頭だけでなく、首や肩、目などに痛みを伴う場合もあります。
緊張型頭痛の治療には、自分でストレスを無くしたり、発散する事も必要で、タバコ以外にストレスを発散する方法を見つけて、自分なりの方法で解消していきましょう。